燎原252号
| 記憶・記録・記念碑…、そして歴史認識 京都の民主運動の歴史を語り継ぐために | 井口和起 |
| 地方自治と憲法 | 大田直史 |
| 余 滴 『京都宇治原子炉 ― 世界初の反原子力住民運動の記録』 | 玉井和次 |
| 「学術会議問題と谷善」―山雨来たらんと欲して/風 楼に満つ― | 佐藤和夫 |
| 会員消息・催しの案内・短信・編集後記 |
燎原247号
| 大西良慶さん(清水寺)が刻んだ碑 今こそ「念彼観音力」で、怨敵の刀を砕こう | いずぶち・ ときこ |
| 新年雑感 徒然偶感日記 | 井口和起 |
| 《[小特集]京都の平和運動》 住民運動で原子炉設置計画を撤回させた宇治の運動史 |
玉井和次 |
| 《[小特集]京都の平和運動》 京都「被爆2・3 世の会」編『語り継ぐヒロシマ・ナガサキの心』〈上巻〉 |
中島晃 |
| 京都の「春討(京都高校生春季討論集会)」はなぜ63 年間も続いたのか?〈下〉 | 秋山吉則 |
| BOOK 孝岡楚田『志高く生きる』 | |
| 狐の呉れた〝謎かけ〟 ――使用価値としてのシナリオライター・田井善三の場合 | 佐藤和夫 |
| この1枚 第1回「働くもののファッションショー」 | 湯浅俊彦 |
| 悼 ジャーナリスト・元「しんぶん赤旗」記者 柴野徹夫さん | いずぶち・ときこ |
| 会員消息/事務局より/ 19年度決算報告/編集後記 |
燎原241号
| 鴨川の立命館草創の地 頼山陽が愛した「山紫水明処」近く | |
| 天皇の代替わりと元号について 2・11 京都集会に参加して | 井口和起 |
| 半世紀の歴史を刻んだ原爆忌全国俳句大会 | 伊藤哲英 |
| 訃報に接して 戦争体験にこだわり戦争反対をつらぬいた三氏 | 岩井忠熊 |
| わらじ医者と慕われた早川一光さんを偲ぶ | 木村誠一 |
| 京都における社会労働関係資料アーカイブズを展望して | 佐々木眞成 |
| 新村猛の思想形成と満州事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈上〉 | 成瀬公策 |
| 例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原240号
| 〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉京大「花谷会館」 | |
| 年頭のご挨拶 ― 一枚の写真から ― | 井口和起 |
| 京大「花谷会館」の由来 | 井上吉郎 |
| 〈11月例会報告〉労働の尊厳を求めて ― 高齢者の仕事起こしと生きがい | 水口武夫 |
| はじめの一歩にすべてが見える | 井上吉郎 |
| 〈この一枚〉三井三池の「合理化」反対闘争 | 湯浅俊彦 |
| 企業の社会的責任とは、職場で”労働の尊厳”が輝くこと 30年間の関電争議団の一翼をになって 服部真吾さんに聴く |
佐藤和夫 |
| いまこそ聞け、わだつみの声を 安保法制違憲訴訟・陳述書より | 小畑哲雄 |
| 会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原239号
| 〈特集 天皇論〉天皇退位とその問題点 9月例会報告 | 岩井忠熊 |
| 〈特集 天皇論〉象徴天皇と戦争責任 国民の手で解決すべき歴史的政治問題 | 大八木賢治 |
| 〈特集 天皇論〉加藤周一と私 ことばの力・憲法九条・天皇論など | 井上吉郎 |
| 〈特集 天皇論〉私の見た「京大天皇事件」 | 浅田高明 |
| 「王希奇展ー1946-」によせて ͡葫蘆島「日本僑俘遣返之地」に想う | 井口和起 |
| BOOK「道を拓く 佐々木幸男・回想録」 | |
| 例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原236号
| <京都の民主運動史 史跡散歩㉘>誰がために鐘が鳴る 同志社大学チャペル | |
| 民主運動史を語り・記録する意義-最近仕事の中で思うこと | 井口和起 |
| チャペルの鐘と賛美歌 | さとうかずお |
| 《BOOK》『京大生小野君の占領期獄中日記』 | 井上吉郎 |
| ある石碑の来歴を推理する 中 | 山口利之 |
| 私の一期一会 本棚の考現学シリーズ 京都学連事件の栗原佑の場合② |
佐藤和夫 |
| 《この1枚》京都で青年スポーツ祭典 | 湯浅俊彦 |
| 「京大俳句事件」と堀内薫 | 神代修 |
| うたごえ運動70周年によせて | 濱根貴志 |
| 《5月例会講演資料》岩崎革也年譜 | |
| 総会/懇親会案内/会員消息/編集後記 |
燎原228号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉑ 京都の近代化に向かって駆けた市電 | 出渕とき子 |
| 新春のごあいさつ 人類がめざした理想と決意を再確認して歩み続ける年に |
井口和起 |
| <11月例会報告>京都のキリスト者の平和運動 | 出口玲子 |
| 日本政府の戦時中の宗教統制と戦後の平和運動 | 大江真道 |
| <私の一期一会>本棚の考現学 その2 | 佐藤和夫 |
| <資料>戦後の日本共産党機関紙「赤旗」に載った京都の記事(下) | |
| <忘れ得ぬ人>田村敬男さんのこと | 小田切明徳 |
| 「残年蹣跚」 桐畑米蔵著 | 佐藤和夫 |
| <この1枚>米ラスク国務長官帰れ 1966年7月 | 湯浅俊彦 |
| 催し案内/3月例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原226号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑲ 東山の霊前観音(京都市東山区) |
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| <私の一期一会>夢幻運動論ローマは一日にして成らず。況や、統一戦線においておや。 | 佐藤和夫 |
| BOOK現代日本の住民自治は「窒息」しないか? 小林啓治『総力戦体制の正体』を読む | 井口和起 |
| 乙訓・向日市に生きる革新政治の伝統 思いつくままに | 大橋満 |
| 寄稿 語り部活動で伝える「体験からの戦後史」 | 宮城日出年 |
| 〈忘れ得ぬ人〉斉藤はるをという女性がいた | 井上とし |
| <この1枚>1973年の3.25府民総決起集会 「蜷川民主府政守れ」4万人集会 | |
| 会員消息/編集後記/11月例会案内 |
燎原222号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑮ 沖縄の「京都の塔」(沖縄県宜野湾市・(嘉数高台公園) |
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| 被災と救援の活動の歴史掘り起こしも 新春のごあいさつ | 代表 井口和起 |
| 細井友晋さんと京都の平和運動 12月例会 高橋伸一さんの報告 | 高橋伸一 |
| [新春随想]京都の文化・社会・洛中洛外 | 岩井忠熊 |
| 山宣の東北地方の足跡を訪ねて | 語り部 小田切明徳 |
| <私の一期一会>西口克己の「暗い谷間の時代」の二つの青春「弁証法的自己批判」 | 佐藤和夫 |
| 「京大帆船平和詩集」のことども(3) | 小畑哲雄 |
| <この1枚>1961年1月 共産党の赤旗びらき 毎年京都会館第一ホール埋めて | |
| <悼>山内久君の思い出 | |
| 2月例会の案内/会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原220号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑬ 女工哀史 細井和喜蔵碑(与謝郡与謝野町加悦奥) |
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| 京都の宗教界の今昔本会結成35周年の記念講演 | 聖護院門跡門主 宮城泰年師 |
| (悼)鶴見俊輔さん 最後の「知の巨人」 | 元朝日新聞大阪本社学芸部長 落合健二 |
| 随想「宣ちゃんは、きれいなお子どした」鈴木ちかさんが語った山宣 | 井上とし |
| 二松啓紀著『移民たちの「満州」 滿蒙開拓団の虚と実』 | 井口和起 |
| 発掘 戦後70年大映の戦後第一作は谷善原作『狐が呉れた赤ん坊』だった」 | 佐藤和夫 |
| <この1枚>1984年5月「トマホークくるな」2万7千人が舞鶴軍港包囲 | |
| <資料>京都における憲法運動略年表(3) | |
| 9月例会の案内/会員消息/編集後記 |
燎原219号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑫ 浮島丸殉難者追悼の碑(舞鶴市下佐波賀海岸) |
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| 京都の民主運動史を語る会2015年総会開く 創立35周年を祝い懇親会も |
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| 初期の頃を振り返って | 編集部 |
| 5月例会報告3回の京都市長選挙をめぐって-僕の1990年代 | 井上吉郎 |
| 「私はなぜ特攻を志願したか」NHK出演に大きな反響が | 岩井忠熊 |
| 和久田薫著『「女工哀史」の誕生 細い和善蔵の生涯』 | 井口和起 |
| お寺の2階にあった府党事務所と『三二テーゼ』河上肇のこと | 橋本嘉雄 |
| 随想「憲法ドロボー」「無法者政権」-理不尽な言行は赦せない | 須田稔 |
| <この1枚>1960年6月 安保反対・岸内閣打倒で河原町通を埋めた大デモ | |
| 発掘 戦後70年「京大帆船平和詩集」のことども | 小畑哲雄 |
| <資料>京都における憲法運動略年表(2) | |
| 9月例会の案内/会員消息/編集後記 |
燎原216号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑨ 戦没学生記念「わだつみ像」(立命館大学国際平和ミュージアム) |
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| 「戦争終結70周年」の年頭に | 代表 井口和起 |
| 新春吟詠「東洋鬼」 | 黒住嘉輝 |
| <12月例会>京都のうたごえ運動の中でのぼくの人生(上) | 山本忠生 |
| 「燎原」連載「革也と丹波」記載の前田英吉と桟敷新松 その1 | 田中隆夫 |
| 松尾尊兊君の逝去をいたむ | 岩井忠熊 |
| 書評 岩井忠熊著『十五年戦争期の京大学生運動』 | 今西一 |
| <悼>元日本共産党洛南地区委員長 砂川良昭さん | 坂口芳治 |
| その時、私は…29年前、地元紙に全3頁の「機密保護法反対」広告 | 富田秀信 |
| <この1枚>1972年12月の総選挙 -共産党38議席、京都1区複数当選に沸く |
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| 岩井忠熊先生を囲む懇親会のご案内 | |
| BOOK/情報スクラップ/2月例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原214号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑦ 尹東柱詩碑(上京区・同志社大学内) |
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| 東アジアの平和を願いファシズムに抵抗した日本人たち -京都の平和・民主主義運動の先駆者に学ぶ |
井口和起 |
| 京都破壊に抗し町衆の先頭に立った木村万平さんを偲んで | 中島晃 山口洋子 湯浅俊彦 |
| 私の一期一会<番外編> 儀我壮一郎さんと西口克己さんと東アジアと | 取材・構成 佐藤和夫 |
| 悼 浜田繁治さん 「山宣の子」忘れなかった生涯 | 小田切明徳 |
| 研究ノート 京都勤労婦人連盟④ | 井上とし |
| (この1枚)1974年の10・21行動 | |
| [紹介] 向井啓二『京都学生歴史科学研究会私史』① | |
| 9月例会の案内/会員消息/編集後記 |
燎原211号
| 京都の民主運動史 史跡散歩④ 蜷川さんを偲ぶ記念碑(清水寺仁王門南庭園) | |
| 「燎原」に期待するもの 庶民の語りと記録の仕事 | 井口和起 |
| 京都の児童演劇と蜷川民主府政 1月例会 | 荒木昭夫 |
| 悼 城ゆき 非転向の人生 | 井上とし |
| 「谷善と呼ばれた人」執筆余話 | 伊藤哲英 |
| (資料)革也と丹波 岩崎革也旧邸の新資料をめぐって(下) | 芦田丈司 |
| 連載「京都民報」私史⑧ 燃えた20年、退社し出版社へ | 湯浅俊彦 |
| BOOK 望田幸男著『グローバルに考え、ローカルに行動する -あるドイツ現代史家の社会運動体験記』 |
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| 多喜二、槙村、尹東柱を語る 京都文学館設立を求める会総会 | |
| 情報スクラップ/4月例会案内/会員消息/編集後記 |