燎原243号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉜〉日本初の夜間保育園を開設した檀王林寺 | 出渕とき子 |
〈京都の民主運動史を語る会〉2019年度総会を開催 | |
京都の景観をめぐる運動史〈上〉その揺籃期 | 中島晃 |
新村猛の思想形成と満洲事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈第3回〉 | 成瀬公策 |
まみえる光栄に浴した、敬愛する人々 | 須田稔 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原242号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉抵抗の歴史もともに 京都府立医科大学本部棟 | 湯浅俊彦 |
新村猛の思想形成と満洲事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈中〉 | 成瀬公策 |
〈2019 年度4月例会講演〉戦後京都の部落の変化と同和対策 | 奥山峰夫 |
岩井忠熊氏講演 天皇代替わりと「昭和の日」を考える | 原田敬一 |
総会と懇親会のご案内/会員消息/編集後記 |
燎原241号
鴨川の立命館草創の地 頼山陽が愛した「山紫水明処」近く | |
天皇の代替わりと元号について 2・11 京都集会に参加して | 井口和起 |
半世紀の歴史を刻んだ原爆忌全国俳句大会 | 伊藤哲英 |
訃報に接して 戦争体験にこだわり戦争反対をつらぬいた三氏 | 岩井忠熊 |
わらじ医者と慕われた早川一光さんを偲ぶ | 木村誠一 |
京都における社会労働関係資料アーカイブズを展望して | 佐々木眞成 |
新村猛の思想形成と満州事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈上〉 | 成瀬公策 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原240号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉京大「花谷会館」 | |
年頭のご挨拶 ― 一枚の写真から ― | 井口和起 |
京大「花谷会館」の由来 | 井上吉郎 |
〈11月例会報告〉労働の尊厳を求めて ― 高齢者の仕事起こしと生きがい | 水口武夫 |
はじめの一歩にすべてが見える | 井上吉郎 |
〈この一枚〉三井三池の「合理化」反対闘争 | 湯浅俊彦 |
企業の社会的責任とは、職場で”労働の尊厳”が輝くこと 30年間の関電争議団の一翼をになって 服部真吾さんに聴く |
佐藤和夫 |
いまこそ聞け、わだつみの声を 安保法制違憲訴訟・陳述書より | 小畑哲雄 |
会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原239号
〈特集 天皇論〉天皇退位とその問題点 9月例会報告 | 岩井忠熊 |
〈特集 天皇論〉象徴天皇と戦争責任 国民の手で解決すべき歴史的政治問題 | 大八木賢治 |
〈特集 天皇論〉加藤周一と私 ことばの力・憲法九条・天皇論など | 井上吉郎 |
〈特集 天皇論〉私の見た「京大天皇事件」 | 浅田高明 |
「王希奇展ー1946-」によせて ͡葫蘆島「日本僑俘遣返之地」に想う | 井口和起 |
BOOK「道を拓く 佐々木幸男・回想録」 | |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原238号
京都の民主運動史 史跡散歩㉘ 京大西部講堂 強者どものゆめとうつつの場 |
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京大学生劇団「創造座」と「風波」の足跡 | 山本正志 |
占領下、東山の庶民の苦しみと抵抗 終戦連絡京都事務局文書から | 藤田洋 |
風に吹かれて 長谷川テルをたずねる旧満州ジャムス紀行 | 奥西正史 |
戦後平和運動史と「旭丘中学校事件」 | 岡内照雄 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原237号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉙〉 ワグネルの碑 左京区岡崎 |
いずぶち ときこ |
〈18年度総真会記念企画〉『古都の占領』から読み取れること | 西川裕子さん 長志珠絵さん |
京都の民主運動史を語る会 2018年度総会を開催 | |
〈3月例会〉明治政府と漱石 「明治150年キャンペーン」によせて | 水川隆夫 |
激流に抗して 大山郁夫と谷善と「新労農党」と | 佐藤和夫 |
ある石碑の来歴を推理する(下) 行き当たるのは「軍人勅論」 | 山口利之 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原236号
<京都の民主運動史 史跡散歩㉘>誰がために鐘が鳴る 同志社大学チャペル | |
民主運動史を語り・記録する意義-最近仕事の中で思うこと | 井口和起 |
チャペルの鐘と賛美歌 | さとうかずお |
《BOOK》『京大生小野君の占領期獄中日記』 | 井上吉郎 |
ある石碑の来歴を推理する 中 | 山口利之 |
私の一期一会 本棚の考現学シリーズ 京都学連事件の栗原佑の場合② |
佐藤和夫 |
《この1枚》京都で青年スポーツ祭典 | 湯浅俊彦 |
「京大俳句事件」と堀内薫 | 神代修 |
うたごえ運動70周年によせて | 濱根貴志 |
《5月例会講演資料》岩崎革也年譜 | |
総会/懇親会案内/会員消息/編集後記 |
燎原235号
<京都の民主運動史 史跡散歩㉗>京都は日本映画足跡の宝庫 | 出渕とき子 |
1月例会 京都労演の昨日・京・明日 | 土屋安見 |
岩崎革也『日記』のこと | 芦田丈司 |
レッドパージ事件の体験 | 岩井忠熊 |
ある石碑の来歴を推理する 上 | 山口利之 |
私の一期一会 本棚の考現学シリーズ 京都学連事件の栗原佑の場合① |
佐藤和夫 |
〈研究ノート〉京都婦人同盟の成立と女性たち③ 京都婦人同盟の出発 | 井上とし |
5月例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原234号
京都の民主運動史 史跡散歩㉖ 詩人尹東柱 記憶と和解の碑(宇治市志津川) |
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現地ルポ 清水焼風景(昭和37 年6月号経済評論)の奇縁 | 藤田洋 |
地方自治・憲法と住民自治の現在(下) | 岡田知弘 |
〈書評〉高橋真樹著『映画探偵 失われた戦前日本映画を探して』 | 奥西知子 |
京都戦後民主運動の写真デジタルアーカイブ事業 | 池田豊 |
例会案内・会員消息・編集後記 |
燎原233号
京都の民主運動史 史跡散歩㉕ 知恩院山門脇の「師弟愛の像」が語るもの | 出渕とき子 |
〈7月総会の記念公演〉地方自治・憲法と住民自治の現在 | 岡田知弘 |
〈書評〉「古都の占領 生活史から見る京都1945―1952」 | 井上史 |
〈悼〉藤沢薫さんを偲んで 創る者、見る者が響き合う至高の舞台 | 土屋安見 |
〈9月例会報告〉戦後京都の民主的ジャーナリズムを生きて | 湯浅俊彦 |
1月例会案内・編集後記 |
燎原232号
京都の民主運動史 史跡散歩㉔ 東山トンネル(山科区川田岩ケ谷) 小説『清水焼風景』に重要な役割 |
藤田洋 |
〈この1枚〉3・25京都府民総決起集会 1973年 | 湯浅俊彦 |
〈忘れ得ぬ人〉川口是さんのこと 革新統一への執念と尽力 | 湯山哲守 |
〈BOOK〉藤沢薫著『わが芝居人生』 | 佐藤和夫 |
嵐の中の赤いバラと蜷川虎三 | 佐藤和夫 |
〈研究ノート〉京都婦人同盟の成立と女性たち②京都婦人同盟の出発 | 井上とし |
〈私の一期一会〉「京大・滝川事件・1937年夏―それぞれの余波」 | 佐藤和夫 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原231号
京都の民主運動史 史跡散歩㉓ お馴染みの名建物に見る 建築家・武田五一の足跡 |
出渕とき子 |
京都の民主運動史を語る会 2017年度総会を開催 | |
<5月例会>戦後憲法と地方自治 「革新自治体」と戦後民主主義・現代民主主義 |
大久保史郎 |
〈東アジアに平和・友好の風を草の根から〉 私と日中友好運動のいま |
桐畑米蔵 |
私と日朝友好運動 | 大橋満 |
〈研究ノート〉京都婦人同盟の成立と女性たち | 井上とし |
〈この1枚〉1974 年の党旗びらき | 湯浅俊彦 |
会員消息 総会へのメッセージから | |
例会案内/編集後記 |
燎原230号
〈この1枚〉全国区須藤五郎再選へ街頭演説 1959年参議院選挙 | 湯浅俊彦 |
共謀罪で「谷善」弾圧の時代を再現させてはならない 冊子『谷善と現代』創刊号発行によせて |
伊藤哲英 |
キリスト教主義学校は ’90年「大嘗祭」にどう向き合ったか | 野村千代子 |
BOOK 若原憲和著「太八の青春と死 ―戦時下の昭和史断章」 | 黒住嘉輝 |
一九三〇年代、兵庫県における「新興教育運動」 | 田中隆夫 |
倉岡愛穂の獄死と治安維持法 神戸新聞連載「憲法70年」で取り上げる | 田中隆夫 |
京都の文化運動を裏方で支えた辻さんの仕事 | 山本正志 |
会員消息/催し案内 | |
2017年度総会と懇親会のご案内/5月例会のご案内/編集後記 |
燎原229号
京都の民主運動史 史跡散歩㉒ 軍部伏見から、戦後の学都伏見の象徴 聖母女学院本館の雪景色 |
佐藤和夫 |
湖西随感 天皇退位問題の死角 私的行為としての天皇祭祀の位相 | 岩井忠熊 |
〈3月例会報告〉「子どもたちの集団創作劇活動」 児童劇団やまびこ座の66 年の歴史から | 高橋冬彦 |
投稿 やまびこ座との出会い | 木下憲二 |
9月例会「京都民主府政と憲法運動」より | 加藤英範氏の報告 |
島崎こま子の〝第二の人生〟 | 山本隆 |
〈この1枚〉「大十月社会主義革命の夕」1960 年 | 湯浅俊彦 |
5月例会案内/編集後記 |
燎原228号
京都の民主運動史 史跡散歩㉑ 京都の近代化に向かって駆けた市電 | 出渕とき子 |
新春のごあいさつ 人類がめざした理想と決意を再確認して歩み続ける年に |
井口和起 |
<11月例会報告>京都のキリスト者の平和運動 | 出口玲子 |
日本政府の戦時中の宗教統制と戦後の平和運動 | 大江真道 |
<私の一期一会>本棚の考現学 その2 | 佐藤和夫 |
<資料>戦後の日本共産党機関紙「赤旗」に載った京都の記事(下) | |
<忘れ得ぬ人>田村敬男さんのこと | 小田切明徳 |
「残年蹣跚」 桐畑米蔵著 | 佐藤和夫 |
<この1枚>米ラスク国務長官帰れ 1966年7月 | 湯浅俊彦 |
催し案内/3月例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原227号
京都の民主運動史 史跡散歩㉑ 俯けに倒れた石碑(京都市伏見区・桃山城) |
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<9月例会報告>京都民主府政と憲法運動 | 大久保史郎 加藤英範 田中弘 |
<研究ノート>京都・西陣における地域医療の変遷 -住民の医療運動の歴史を辿って |
西沢いづみ |
鈴木元『もう一つの大学紛争』を読んで-一老教師のくり言 | 岩井忠熊 |
BOOK『戦争証言 平和への願い 伏見から』 若い人たちにこの本を | 辻健司 |
<この1枚>松川無罪要求京都蹶起大会 1956年8月 | 湯浅俊彦 |
戦後京都の出版と文化 | 今西一 |
<資料> 戦前の日本共産党機関紙「赤旗」に載った京都の記事(上) | |
会員消息/編集後記/11月例会案内 |
燎原226号
京都の民主運動史 史跡散歩⑲ 東山の霊前観音(京都市東山区) |
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<私の一期一会>夢幻運動論ローマは一日にして成らず。況や、統一戦線においておや。 | 佐藤和夫 |
BOOK現代日本の住民自治は「窒息」しないか? 小林啓治『総力戦体制の正体』を読む | 井口和起 |
乙訓・向日市に生きる革新政治の伝統 思いつくままに | 大橋満 |
寄稿 語り部活動で伝える「体験からの戦後史」 | 宮城日出年 |
〈忘れ得ぬ人〉斉藤はるをという女性がいた | 井上とし |
<この1枚>1973年の3.25府民総決起集会 「蜷川民主府政守れ」4万人集会 | |
会員消息/編集後記/11月例会案内 |
燎原225号
京都の民主運動史 史跡散歩⑱ 「未来を信じ 未来に生きる」(立命館大学・末川博筆の碑)(京都市北区等持院北町) |
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2016年度総会開く 植田勝美氏が記念講演 | |
記念講演「戦後憲法運動」と私 | 上田勝美 |
京大天皇事件前後の学生運動(下) | 今西一 |
新しい「非核自治体宣言」への道「非核の会・京都」の30年の歩みを回顧しつつ | 望田幸男 |
<この1枚>京都で開かれた第10回原水禁世界大会 1964年 | |
71年目の8.15を前に 僕の遺言を聴いてください | 須田稔 |
<資料>京都における憲法運動略年表 | |
<私の一期一会>ミステリーと西口克己-本棚の考現学 | 佐藤和夫 |
会員消息/編集後記/9月例会案内 |
燎原224号
京都の民主運動史 史跡散歩⑰ 「ふりそでの少女」像(長崎原爆資料館屋上庭園) |
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4月例会映画運動の40年を考える | 竹内守 |
京大天皇事件前後の学生運動(中) | 今西一 |
郭沫若氏の京都における足跡を探索 | 山本正志 |
<私の一期一会 寄り道編>岡本康さんをしのぶ会に参加して | 佐藤和夫 |
<この1枚>1977年2月刊行の冊子 蜷川民主府政の憲法普及運動 | |
[資料]京都における憲法運動略年表(6) | |
<随想>岩井・大河原先生は「上杉鷹山」の末裔? | 馬原郁 |
2016年度総会と懇親会のご案内/会員消息/編集後記/BOOK |