燎原257号
[特集:京都の景観問題ー京都の在り方をいま一度考える] | |
京都の民主運動史を語る会10月例会
景観運動の嚆矢・鴨東線問題 新村出 障害唯一の政治活動 |
新村 恭 |
東京の空 京都の空 スカイラインは誰のものか | 中島 晃 |
岩井忠正さんとの思い出 | 奈良 勝行 |
悼 藤田洋さんをしのんで | 伊藤 哲英 |
例会案内/会員消息/事務局から/編集後記 |
燎原256号
京都の民主運動史を語る会22 年度総会・松宮孝明氏・報告への感想と意見 「国葬」問題からみる「学術会議会員任命拒否事件」 |
丹羽徹 |
問題提起「日本学術会議会員任命拒否事件の現段階」を聞いて | 宮澤正男 |
追悼 井上吉郎さん | |
友・井上吉郎君の死を悼む | 鈴木元 |
ありがとう井上吉郎さん | 湯浅俊彦 |
嵐電・北野白梅町駅前でお馴染み 井上吉郎さんの「無言宣伝」 | 出渕ときこ |
遺作となったブックレット『人生の伴走者」 | |
タカクラ・テル物語[第三回] | 小田切明徳 |
余滴 『観光コースでない京都」を書いて 、撮って | 本庄豊 |
例会案内/編集後記 |
燎原255号
22 年度総会での記念講演 学問・思想と現代日本の政治―改めて考える戦争と平和の問題― 日本学術会議会員任命拒否事件の現段階 |
松宮孝明 |
大きな課題の目の前にして、民主主義の歴史と意義を次代に語り継ぐ取り組みの許可を 京都の民主運動史を語る会 21 年度の総括と22 年度の活動方針 |
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映画『教育と愛国』に思う | 家長知史 |
BOOK 『旭が丘中学事件からの伝言 ―むかし生徒が主人公の中学校があった』 | 大内照雄 |
会員消息/事務局から/編集後記 |
燎原254号
そうだ、京都なら鹿ケ谷法然院にいこう。 | |
タカクラ・テル物語【第二回】 | 小田切明徳 |
立命館大学夏期日本史公開講座の資料ー40年余に及ぶ学生主催の市民後援会の歩み | 田中聡 |
この1枚 沖縄返還 京都府が公報でアピール | 湯浅俊彦 |
京都に学んだ徳之島の平和と自然を守るたたかい | 幸千恵子 |
BOOK 保坂正康『「聞けわだつみの声」の戦後史』 | 井上吉郎 |
悼 鰺坂先生をしのんで | 吉坂大慈 |
悼 今西一さん | 堀和生 |
京都の民主運動史を語る会2020年度総会のご案内/編集後記 |
燎原253号
【声明】ロシアのウクライナ侵略に断固抗議する、プーチンは直ちに戦争をやめよ! | |
『丹後の教育』前夜の教育運動 ―一九六〇年代の危機と運動の多様性 | 富山仁貴 |
『タカクラ・テル物語』(小田切明徳)掲載にあたっての解題 | 佐藤和夫 |
木村京太郎さんの思い出 ― 復刻『水平社運動の思い出』に関わりながら | 莇立明 |
近年の二著にふれて思い巡らすこと | 寺井治夫 |
【資料】全国水平社100 周年アピール | |
事務局から・催しもの案内・編集後記 |
燎原252号
記憶・記録・記念碑…、そして歴史認識 京都の民主運動の歴史を語り継ぐために | 井口和起 |
地方自治と憲法 | 大田直史 |
余 滴 『京都宇治原子炉 ― 世界初の反原子力住民運動の記録』 | 玉井和次 |
「学術会議問題と谷善」―山雨来たらんと欲して/風 楼に満つ― | 佐藤和夫 |
会員消息・催しの案内・短信・編集後記 |
燎原251号
湯川秀樹邸の京都大学移管とかかわって | 江上由香里 |
「湯川秀樹旧宅の保存と活用を願う市民の会」 設立経過と活動の到達点 |
岡田知弘 |
日本国憲法と地方自治 | 丹羽徹 |
『ジェンダー視点で学ぶ女性史』執筆・刊行の経緯と反響 | 澤田季江 |
BOOK 『握手 横関ぶさんを偲ぶ』 | 井上吉郎 |
編集後記 |
燎原250号
戦後民主主義の歴史と意義を次代に語り継ぐ取り組みの強化を 京都の民主運動史を語る会 2020年度の総括と21年度の活動方針 |
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特別寄稿 改憲派の源流を探る 岸信介の軌跡を通して | 纐纈厚 |
松明の火をつなぐ 真のジャーナリズムとアカデミズムの源流・京都の地から | 岡田知弘 |
「ねっとわーくKyoto Online」とは/会員消息/事務局便り/編集後記 |
燎原249号
画家津田青楓のこと 河上肇の社会思想に共鳴し選挙の応援にも | いずぶちときこ |
戦後民主主義の歴史と意義を次代に語り継ぐ取り組みの強化を 京都の民主運動史を語る会 2020年度の総括と21年度の活動方針(案) |
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来年は全国水平社100周年 記念事業の取り組みが始まる | |
「水平社宣言」採択の地で上映された「住井すゑ百歳の人間宣言」 | 竹内守 |
「ねっとわーく京都」の休刊に思う | 湯浅俊彦 |
ソウル南営洞 民主人権記念館を訪ねて | 康玲子 |
【 私の一期一会 番外編 】下 歴史家 家永三郎と作家 西口克己の交差点 1968 秋 | 佐藤和夫 |
全教委員長松村忠臣氏の遺作『日本近現代史の教育遺産から学ぶ』を読む | 秋山吉則 |
編集後記 |
燎原248号
【報告】「建国記念の日」を考える京都集会2021 年 学問の自由と天皇制を考える | 原田敬一 |
寿岳文章 人と仕事展/生誕120 年寿岳しづ展 遺された偉業の数々に感嘆 | いずぶちときこ |
【私の一期一会 番外編】上 歴史家・家永三郎と作家・西口克己の交差点 1968 年秋 | 佐藤和夫 |
[悼] 日本聖公会司祭 大江真道さん | 佐藤和夫 |
この1枚 1954 年の第25 回全京都統一メーデー | 湯浅俊彦 |
[悼] 日本民主主義文学会京都支部 山本 隆さん | 有元美津子 |
会告/事務局より/投稿/編集後記 |
燎原247号
大西良慶さん(清水寺)が刻んだ碑 今こそ「念彼観音力」で、怨敵の刀を砕こう | いずぶち・ ときこ |
新年雑感 徒然偶感日記 | 井口和起 |
《[小特集]京都の平和運動》 住民運動で原子炉設置計画を撤回させた宇治の運動史 |
玉井和次 |
《[小特集]京都の平和運動》 京都「被爆2・3 世の会」編『語り継ぐヒロシマ・ナガサキの心』〈上巻〉 |
中島晃 |
京都の「春討(京都高校生春季討論集会)」はなぜ63 年間も続いたのか?〈下〉 | 秋山吉則 |
BOOK 孝岡楚田『志高く生きる』 | |
狐の呉れた〝謎かけ〟 ――使用価値としてのシナリオライター・田井善三の場合 | 佐藤和夫 |
この1枚 第1回「働くもののファッションショー」 | 湯浅俊彦 |
悼 ジャーナリスト・元「しんぶん赤旗」記者 柴野徹夫さん | いずぶち・ときこ |
会員消息/事務局より/ 19年度決算報告/編集後記 |
燎原246号
小特集・京都の教育運動 | |
2020年度3月例会 京都の同和教育(運動)の歩みから | 石田暁 |
京都の「春討(京都高校生春季討論集会)」はなぜ63 年間も続いたのか? | 秋山吉則 |
「100 歳・98 歳の兄弟が語る 特攻最後の証言」 | 奥西知子 |
芦田丈司『京都丹波の岩崎革也 社会主義者たちとの交流」を読む | 田中仁 |
追悼 湯山哲守さん | 井上吉郎 |
BOOK 中村勝/著『キネマ/新聞/カフェー』 | 湯浅俊彦 |
川合葉子さんを偲ぶ | 小畑哲雄 |
2019年度会務報告/例会案内/編集後記 |
燎原245号
2020 年に思う―文書を隠す政府と文書を検証しないマスコミ | 井口和紀 |
2019年度9月例会報告 成瀬公策氏が報告 新村猛の1930年代における国際認識 | 西尾泰広 |
再録:漱石と啄木 田中礼氏(京都文学館設立を求める会代表)の逝去を悼んで | |
その時、歴史が動いた ―医師・中野信夫の場合 その1 | 佐藤和夫 |
湖西雑記/読者からの便り | |
BOOK 岩井忠熊・広岩近広/著『象徴でなかった天皇―明治史に見る統治と戦争の原理』 | |
例会案内/会員消息/事務局から/編集後記 |
燎原244号
京都人文学園発祥の地「重山文庫」(旧新村出邸)訪問記 | 佐藤和夫 |
新村猛の思想形成と「満州事変」ファシズムと戦争に抗う主体の誕生(第4回) | 成瀬公策 |
京都の景観をめぐる運動史(下) | 中島晃 |
被爆南方特別留学生とオマールさんのこと「語り継ぐ会」の発足によせて | 早川幸生 |
例会案内/会員消息/事務局から/編集後記 |
燎原243号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉜〉日本初の夜間保育園を開設した檀王林寺 | 出渕とき子 |
〈京都の民主運動史を語る会〉2019年度総会を開催 | |
京都の景観をめぐる運動史〈上〉その揺籃期 | 中島晃 |
新村猛の思想形成と満洲事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈第3回〉 | 成瀬公策 |
まみえる光栄に浴した、敬愛する人々 | 須田稔 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原242号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉抵抗の歴史もともに 京都府立医科大学本部棟 | 湯浅俊彦 |
新村猛の思想形成と満洲事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈中〉 | 成瀬公策 |
〈2019 年度4月例会講演〉戦後京都の部落の変化と同和対策 | 奥山峰夫 |
岩井忠熊氏講演 天皇代替わりと「昭和の日」を考える | 原田敬一 |
総会と懇親会のご案内/会員消息/編集後記 |
燎原241号
鴨川の立命館草創の地 頼山陽が愛した「山紫水明処」近く | |
天皇の代替わりと元号について 2・11 京都集会に参加して | 井口和起 |
半世紀の歴史を刻んだ原爆忌全国俳句大会 | 伊藤哲英 |
訃報に接して 戦争体験にこだわり戦争反対をつらぬいた三氏 | 岩井忠熊 |
わらじ医者と慕われた早川一光さんを偲ぶ | 木村誠一 |
京都における社会労働関係資料アーカイブズを展望して | 佐々木眞成 |
新村猛の思想形成と満州事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈上〉 | 成瀬公策 |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原240号
〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉京大「花谷会館」 | |
年頭のご挨拶 ― 一枚の写真から ― | 井口和起 |
京大「花谷会館」の由来 | 井上吉郎 |
〈11月例会報告〉労働の尊厳を求めて ― 高齢者の仕事起こしと生きがい | 水口武夫 |
はじめの一歩にすべてが見える | 井上吉郎 |
〈この一枚〉三井三池の「合理化」反対闘争 | 湯浅俊彦 |
企業の社会的責任とは、職場で”労働の尊厳”が輝くこと 30年間の関電争議団の一翼をになって 服部真吾さんに聴く |
佐藤和夫 |
いまこそ聞け、わだつみの声を 安保法制違憲訴訟・陳述書より | 小畑哲雄 |
会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原239号
〈特集 天皇論〉天皇退位とその問題点 9月例会報告 | 岩井忠熊 |
〈特集 天皇論〉象徴天皇と戦争責任 国民の手で解決すべき歴史的政治問題 | 大八木賢治 |
〈特集 天皇論〉加藤周一と私 ことばの力・憲法九条・天皇論など | 井上吉郎 |
〈特集 天皇論〉私の見た「京大天皇事件」 | 浅田高明 |
「王希奇展ー1946-」によせて ͡葫蘆島「日本僑俘遣返之地」に想う | 井口和起 |
BOOK「道を拓く 佐々木幸男・回想録」 | |
例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原238号
京都の民主運動史 史跡散歩㉘ 京大西部講堂 強者どものゆめとうつつの場 |
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京大学生劇団「創造座」と「風波」の足跡 | 山本正志 |
占領下、東山の庶民の苦しみと抵抗 終戦連絡京都事務局文書から | 藤田洋 |
風に吹かれて 長谷川テルをたずねる旧満州ジャムス紀行 | 奥西正史 |
戦後平和運動史と「旭丘中学校事件」 | 大内照雄 |
例会案内/会員消息/編集後記 |