燎原256号
| 京都の民主運動史を語る会22 年度総会・松宮孝明氏・報告への感想と意見 「国葬」問題からみる「学術会議会員任命拒否事件」 |
丹羽徹 |
| 問題提起「日本学術会議会員任命拒否事件の現段階」を聞いて | 宮澤正男 |
| 追悼 井上吉郎さん | |
| 友・井上吉郎君の死を悼む | 鈴木元 |
| ありがとう井上吉郎さん | 湯浅俊彦 |
| 嵐電・北野白梅町駅前でお馴染み 井上吉郎さんの「無言宣伝」 | 出渕ときこ |
| 遺作となったブックレット『人生の伴走者」 | |
| タカクラ・テル物語[第三回] | 小田切明徳 |
| 余滴 『観光コースでない京都」を書いて 、撮って | 本庄豊 |
| 例会案内/編集後記 |
燎原254号
| そうだ、京都なら鹿ケ谷法然院にいこう。 | |
| タカクラ・テル物語【第二回】 | 小田切明徳 |
| 立命館大学夏期日本史公開講座の資料ー40年余に及ぶ学生主催の市民後援会の歩み | 田中聡 |
| この1枚 沖縄返還 京都府が公報でアピール | 湯浅俊彦 |
| 京都に学んだ徳之島の平和と自然を守るたたかい | 幸千恵子 |
| BOOK 保坂正康『「聞けわだつみの声」の戦後史』 | 井上吉郎 |
| 悼 鰺坂先生をしのんで | 吉坂大慈 |
| 悼 今西一さん | 堀和生 |
| 京都の民主運動史を語る会2020年度総会のご案内/編集後記 |
燎原249号
| 画家津田青楓のこと 河上肇の社会思想に共鳴し選挙の応援にも | いずぶちときこ |
| 戦後民主主義の歴史と意義を次代に語り継ぐ取り組みの強化を 京都の民主運動史を語る会 2020年度の総括と21年度の活動方針(案) |
|
| 来年は全国水平社100周年 記念事業の取り組みが始まる | |
| 「水平社宣言」採択の地で上映された「住井すゑ百歳の人間宣言」 | 竹内守 |
| 「ねっとわーく京都」の休刊に思う | 湯浅俊彦 |
| ソウル南営洞 民主人権記念館を訪ねて | 康玲子 |
| 【 私の一期一会 番外編 】下 歴史家 家永三郎と作家 西口克己の交差点 1968 秋 | 佐藤和夫 |
| 全教委員長松村忠臣氏の遺作『日本近現代史の教育遺産から学ぶ』を読む | 秋山吉則 |
| 編集後記 |
燎原248号
| 【報告】「建国記念の日」を考える京都集会2021 年 学問の自由と天皇制を考える | 原田敬一 |
| 寿岳文章 人と仕事展/生誕120 年寿岳しづ展 遺された偉業の数々に感嘆 | いずぶちときこ |
| 【私の一期一会 番外編】上 歴史家・家永三郎と作家・西口克己の交差点 1968 年秋 | 佐藤和夫 |
| [悼] 日本聖公会司祭 大江真道さん | 佐藤和夫 |
| この1枚 1954 年の第25 回全京都統一メーデー | 湯浅俊彦 |
| [悼] 日本民主主義文学会京都支部 山本 隆さん | 有元美津子 |
| 会告/事務局より/投稿/編集後記 |
燎原247号
| 大西良慶さん(清水寺)が刻んだ碑 今こそ「念彼観音力」で、怨敵の刀を砕こう | いずぶち・ ときこ |
| 新年雑感 徒然偶感日記 | 井口和起 |
| 《[小特集]京都の平和運動》 住民運動で原子炉設置計画を撤回させた宇治の運動史 |
玉井和次 |
| 《[小特集]京都の平和運動》 京都「被爆2・3 世の会」編『語り継ぐヒロシマ・ナガサキの心』〈上巻〉 |
中島晃 |
| 京都の「春討(京都高校生春季討論集会)」はなぜ63 年間も続いたのか?〈下〉 | 秋山吉則 |
| BOOK 孝岡楚田『志高く生きる』 | |
| 狐の呉れた〝謎かけ〟 ――使用価値としてのシナリオライター・田井善三の場合 | 佐藤和夫 |
| この1枚 第1回「働くもののファッションショー」 | 湯浅俊彦 |
| 悼 ジャーナリスト・元「しんぶん赤旗」記者 柴野徹夫さん | いずぶち・ときこ |
| 会員消息/事務局より/ 19年度決算報告/編集後記 |
燎原246号
| 小特集・京都の教育運動 | |
| 2020年度3月例会 京都の同和教育(運動)の歩みから | 石田暁 |
| 京都の「春討(京都高校生春季討論集会)」はなぜ63 年間も続いたのか? | 秋山吉則 |
| 「100 歳・98 歳の兄弟が語る 特攻最後の証言」 | 奥西知子 |
| 芦田丈司『京都丹波の岩崎革也 社会主義者たちとの交流」を読む | 田中仁 |
| 追悼 湯山哲守さん | 井上吉郎 |
| BOOK 中村勝/著『キネマ/新聞/カフェー』 | 湯浅俊彦 |
| 川合葉子さんを偲ぶ | 小畑哲雄 |
| 2019年度会務報告/例会案内/編集後記 |
燎原242号
| 〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉抵抗の歴史もともに 京都府立医科大学本部棟 | 湯浅俊彦 |
| 新村猛の思想形成と満洲事変 ファシズムと戦争に抗う主体の誕生〈中〉 | 成瀬公策 |
| 〈2019 年度4月例会講演〉戦後京都の部落の変化と同和対策 | 奥山峰夫 |
| 岩井忠熊氏講演 天皇代替わりと「昭和の日」を考える | 原田敬一 |
| 総会と懇親会のご案内/会員消息/編集後記 |
燎原240号
| 〈京都の民主運動史 史跡散歩㉛〉京大「花谷会館」 | |
| 年頭のご挨拶 ― 一枚の写真から ― | 井口和起 |
| 京大「花谷会館」の由来 | 井上吉郎 |
| 〈11月例会報告〉労働の尊厳を求めて ― 高齢者の仕事起こしと生きがい | 水口武夫 |
| はじめの一歩にすべてが見える | 井上吉郎 |
| 〈この一枚〉三井三池の「合理化」反対闘争 | 湯浅俊彦 |
| 企業の社会的責任とは、職場で”労働の尊厳”が輝くこと 30年間の関電争議団の一翼をになって 服部真吾さんに聴く |
佐藤和夫 |
| いまこそ聞け、わだつみの声を 安保法制違憲訴訟・陳述書より | 小畑哲雄 |
| 会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原236号
| <京都の民主運動史 史跡散歩㉘>誰がために鐘が鳴る 同志社大学チャペル | |
| 民主運動史を語り・記録する意義-最近仕事の中で思うこと | 井口和起 |
| チャペルの鐘と賛美歌 | さとうかずお |
| 《BOOK》『京大生小野君の占領期獄中日記』 | 井上吉郎 |
| ある石碑の来歴を推理する 中 | 山口利之 |
| 私の一期一会 本棚の考現学シリーズ 京都学連事件の栗原佑の場合② |
佐藤和夫 |
| 《この1枚》京都で青年スポーツ祭典 | 湯浅俊彦 |
| 「京大俳句事件」と堀内薫 | 神代修 |
| うたごえ運動70周年によせて | 濱根貴志 |
| 《5月例会講演資料》岩崎革也年譜 | |
| 総会/懇親会案内/会員消息/編集後記 |
燎原233号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉕ 知恩院山門脇の「師弟愛の像」が語るもの | 出渕とき子 |
| 〈7月総会の記念公演〉地方自治・憲法と住民自治の現在 | 岡田知弘 |
| 〈書評〉「古都の占領 生活史から見る京都1945―1952」 | 井上史 |
| 〈悼〉藤沢薫さんを偲んで 創る者、見る者が響き合う至高の舞台 | 土屋安見 |
| 〈9月例会報告〉戦後京都の民主的ジャーナリズムを生きて | 湯浅俊彦 |
| 1月例会案内・編集後記 |
燎原232号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉔ 東山トンネル(山科区川田岩ケ谷) 小説『清水焼風景』に重要な役割 |
藤田洋 |
| 〈この1枚〉3・25京都府民総決起集会 1973年 | 湯浅俊彦 |
| 〈忘れ得ぬ人〉川口是さんのこと 革新統一への執念と尽力 | 湯山哲守 |
| 〈BOOK〉藤沢薫著『わが芝居人生』 | 佐藤和夫 |
| 嵐の中の赤いバラと蜷川虎三 | 佐藤和夫 |
| 〈研究ノート〉京都婦人同盟の成立と女性たち②京都婦人同盟の出発 | 井上とし |
| 〈私の一期一会〉「京大・滝川事件・1937年夏―それぞれの余波」 | 佐藤和夫 |
| 例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原231号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉓ お馴染みの名建物に見る 建築家・武田五一の足跡 |
出渕とき子 |
| 京都の民主運動史を語る会 2017年度総会を開催 | |
| <5月例会>戦後憲法と地方自治 「革新自治体」と戦後民主主義・現代民主主義 |
大久保史郎 |
| 〈東アジアに平和・友好の風を草の根から〉 私と日中友好運動のいま |
桐畑米蔵 |
| 私と日朝友好運動 | 大橋満 |
| 〈研究ノート〉京都婦人同盟の成立と女性たち | 井上とし |
| 〈この1枚〉1974 年の党旗びらき | 湯浅俊彦 |
| 会員消息 総会へのメッセージから | |
| 例会案内/編集後記 |
燎原230号
| 〈この1枚〉全国区須藤五郎再選へ街頭演説 1959年参議院選挙 | 湯浅俊彦 |
| 共謀罪で「谷善」弾圧の時代を再現させてはならない 冊子『谷善と現代』創刊号発行によせて |
伊藤哲英 |
| キリスト教主義学校は ’90年「大嘗祭」にどう向き合ったか | 野村千代子 |
| BOOK 若原憲和著「太八の青春と死 ―戦時下の昭和史断章」 | 黒住嘉輝 |
| 一九三〇年代、兵庫県における「新興教育運動」 | 田中隆夫 |
| 倉岡愛穂の獄死と治安維持法 神戸新聞連載「憲法70年」で取り上げる | 田中隆夫 |
| 京都の文化運動を裏方で支えた辻さんの仕事 | 山本正志 |
| 会員消息/催し案内 | |
| 2017年度総会と懇親会のご案内/5月例会のご案内/編集後記 |
燎原229号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉒ 軍部伏見から、戦後の学都伏見の象徴 聖母女学院本館の雪景色 |
佐藤和夫 |
| 湖西随感 天皇退位問題の死角 私的行為としての天皇祭祀の位相 | 岩井忠熊 |
| 〈3月例会報告〉「子どもたちの集団創作劇活動」 児童劇団やまびこ座の66 年の歴史から | 高橋冬彦 |
| 投稿 やまびこ座との出会い | 木下憲二 |
| 9月例会「京都民主府政と憲法運動」より | 加藤英範氏の報告 |
| 島崎こま子の〝第二の人生〟 | 山本隆 |
| 〈この1枚〉「大十月社会主義革命の夕」1960 年 | 湯浅俊彦 |
| 5月例会案内/編集後記 |
燎原228号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉑ 京都の近代化に向かって駆けた市電 | 出渕とき子 |
| 新春のごあいさつ 人類がめざした理想と決意を再確認して歩み続ける年に |
井口和起 |
| <11月例会報告>京都のキリスト者の平和運動 | 出口玲子 |
| 日本政府の戦時中の宗教統制と戦後の平和運動 | 大江真道 |
| <私の一期一会>本棚の考現学 その2 | 佐藤和夫 |
| <資料>戦後の日本共産党機関紙「赤旗」に載った京都の記事(下) | |
| <忘れ得ぬ人>田村敬男さんのこと | 小田切明徳 |
| 「残年蹣跚」 桐畑米蔵著 | 佐藤和夫 |
| <この1枚>米ラスク国務長官帰れ 1966年7月 | 湯浅俊彦 |
| 催し案内/3月例会案内/会員消息/編集後記 |
燎原227号
| 京都の民主運動史 史跡散歩㉑ 俯けに倒れた石碑(京都市伏見区・桃山城) |
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| <9月例会報告>京都民主府政と憲法運動 | 大久保史郎 加藤英範 田中弘 |
| <研究ノート>京都・西陣における地域医療の変遷 -住民の医療運動の歴史を辿って |
西沢いづみ |
| 鈴木元『もう一つの大学紛争』を読んで-一老教師のくり言 | 岩井忠熊 |
| BOOK『戦争証言 平和への願い 伏見から』 若い人たちにこの本を | 辻健司 |
| <この1枚>松川無罪要求京都蹶起大会 1956年8月 | 湯浅俊彦 |
| 戦後京都の出版と文化 | 今西一 |
| <資料> 戦前の日本共産党機関紙「赤旗」に載った京都の記事(上) | |
| 会員消息/編集後記/11月例会案内 |
燎原223号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑯ 周恩来「雨中嵐山」の詩碑(嵐山亀山公園) |
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| 2月例会京大天皇事件前後の学生運動(上) | 今西一 |
| [資料]平和を希うがゆえに-京大天皇事件の真相 京都大学同学会 | |
| <憲法公布70年>自民、改憲への道まっしぐら | 井上吉郎 |
| [資料]京都における憲法運動略年表(5) | |
| <忘れ得ぬ人>朝日新聞京都支局をレッドパージされた高木哲さんのこと | 湯浅俊彦 |
| <この1枚>1950年4月 蜷川知事の誕生、働く者の勝利、高山市長と握手 | |
| <私の一期一会>西口克己の『昭和三部作』の三番目はなにか | 佐藤和夫 |
| 4月例会の案内/会員消息/編集後記 |
燎原221号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑭ 常寂光寺「女ひとり」の碑(右京区嵯峨野) |
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| 9月例会の報告検証 京都の勤評闘争-田中地区同盟休校を中心に | 生駒佳也 |
| [随想]中国で混声合唱組曲「悪魔の飽食」を歌う | 馬原郁 |
| [悼]山内 久さん | 井上吉郎 |
| 「岩崎革也日記」を読む | 芦田丈司 |
| 発掘 戦後70年1946年、京都で刊行された雑誌「持論」と嬉野満洲雄 | 湯浅俊彦 |
| 「京大帆船詩集」のことども(2) | 小畑哲雄 |
| <この1枚>1967年7月 新宮津火力発電所建設反対闘争漁民ら2500人がデモ | |
| <BOOK>杉本弘幸「近代日本の都市政策とマイノリティ 歴史都市の社会史」 | |
| <資料>京都における憲法運動略年表(4) | |
| 12月例会の案内/会員消息/情報スクラップ/編集後記 |
燎原214号
| 京都の民主運動史 史跡散歩⑦ 尹東柱詩碑(上京区・同志社大学内) |
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| 東アジアの平和を願いファシズムに抵抗した日本人たち -京都の平和・民主主義運動の先駆者に学ぶ |
井口和起 |
| 京都破壊に抗し町衆の先頭に立った木村万平さんを偲んで | 中島晃 山口洋子 湯浅俊彦 |
| 私の一期一会<番外編> 儀我壮一郎さんと西口克己さんと東アジアと | 取材・構成 佐藤和夫 |
| 悼 浜田繁治さん 「山宣の子」忘れなかった生涯 | 小田切明徳 |
| 研究ノート 京都勤労婦人連盟④ | 井上とし |
| (この1枚)1974年の10・21行動 | |
| [紹介] 向井啓二『京都学生歴史科学研究会私史』① | |
| 9月例会の案内/会員消息/編集後記 |
燎原211号
| 京都の民主運動史 史跡散歩④ 蜷川さんを偲ぶ記念碑(清水寺仁王門南庭園) | |
| 「燎原」に期待するもの 庶民の語りと記録の仕事 | 井口和起 |
| 京都の児童演劇と蜷川民主府政 1月例会 | 荒木昭夫 |
| 悼 城ゆき 非転向の人生 | 井上とし |
| 「谷善と呼ばれた人」執筆余話 | 伊藤哲英 |
| (資料)革也と丹波 岩崎革也旧邸の新資料をめぐって(下) | 芦田丈司 |
| 連載「京都民報」私史⑧ 燃えた20年、退社し出版社へ | 湯浅俊彦 |
| BOOK 望田幸男著『グローバルに考え、ローカルに行動する -あるドイツ現代史家の社会運動体験記』 |
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| 多喜二、槙村、尹東柱を語る 京都文学館設立を求める会総会 | |
| 情報スクラップ/4月例会案内/会員消息/編集後記 |